SNSで集客＆リピーターづくり！飲食店でFacebookを宣伝に活用するときのポイント

今や飲食店にとっての必須ツールと言っても過言ではないFacebookですが、あなたのお店ではいかがでしょう。

被写体となる料理があるために写真をアップしやすかったり、限定メニューやクーポン情報などの投稿ネタが豊富だったりと、飲食店とFacebookの相性はとても良好で、ぜひ活用すべきと言えます。

もちろん更新している！というお店も多いかとは思いますが、なんとなく投稿して、それだけで満足してしまってはいませんか？　実は、飲食店がfacebookを活用して宣伝したり集客したりするためにはいくつかのポイントがあるのです！

どうやってお店のファンをつくり、来店を促していくのか。今回は飲食店に特化した、Facebookを宣伝に活用するときのポイントをお伝えします！

飲食店でFacebookを宣伝に活用するときのポイント

飲食店といえば料理。それにプラスアルファを加えよう！
スタッフ＆お客様の写真で身近な存在になろう！
お店選びに重要な「空間」で利用シーンを明確に！

1. 飲食店といえば料理。それにプラスアルファを加えよう！

料理の写真ならもちろんアップしてるよ！という方は多いと思いますが、食材や調理風景のアピールまでできているでしょうか？　シェフの調理技術や賞の受賞歴、食材へのこだわりなどを伝えることで、料理のおいしさやビジュアルだけでないアピールが可能になります。

食材の写真とともに産地や生産者の思いを綴ったり、できあがった料理の写真に調理過程の写真を添えたりなど、他のお店とは一味ちがうあなたのお店ならではの料理をプッシュしましょう！

また、投稿するタイミングも重要です。お昼の時間にはランチの写真、夜にはお酒の写真など、その時のお客様の気持ちに訴えかけるような投稿タイミングと内容を意識しましょう。

2. スタッフ＆お客様の写真で身近な存在になろう！

口コミサイトなどで飲食店への評価を見ると、「料理はおいしかったけど接客がイマイチだった」なんて感想をよく目にします。お客様はそれだけお店のスタッフのことを気にしているということですね。

お店のスタッフの自己紹介を掲載したり、接客中の写真を掲載したりすることで、スタッフの人柄やサービスの質をアピールできます。また、スタッフの人となりが伝わることでお客様が親近感を覚え、よりお店に対して好感をもつことも期待できます。

スタッフだけでなく、お客様の写真を掲載することも効果的です。お客様からすると、お店の客層や雰囲気は意外と気になるもの。たとえば高級感のあるお店の場合は「やっぱりみんなお金持ちなのかな？浮いちゃうかも……」なんて心配になることも。実際のお客様の姿を伝えることで、初めての方にも安心して来店していただくことができます。

※勝手にお客様の写真を撮影しないように注意しましょう！