「爆買い」という言葉も流行語になり、今や年間2,000万人とも言われる訪日外国人(インバウンド)。あなたのお店に外国人客が来店したときの準備は万全ですか?
「そんなこと言われても、英語も喋れないしどうしたら……」なんて方も多いかと思います。
そこで今回は、これだけはやっておきたい!という訪日外国人対策をまとめました!
これだけはやっておきたい訪日外国人対策
- お店のホームページを作る
- クレジットカード対応する
- 外国語メニューを用意する
1. お店のホームページを作る
観光庁の調査によれば、訪日外国人の情報源は90%以上がインターネットであり、来店前にはしっかりとお店のホームページを閲覧するそう。
そこでまずはお店のホームページをきちんと作る必要があります。
もちろん日本語で書くだけでは効果がないので、商品やメニューの写真を豊富に掲載する、外国語対応する、といった対策も必要です。
もしこれからホームページを作る際には、訪日外国人対策に対応した制作が得意な業者さんを選ぶようにしましょう!
★業者さんの一例を下記に記載します。ご参考にどうぞ!★
2. クレジットカード対応する
日本人でも多くの人がクレジットカードを利用しますが、訪日外国人の利用率はそれ以上。
もしまだクレジットカード決済を導入していないなら、ぜひ導入を検討しましょう。導入後も、お店のレジや入口にクレジットカードが使えることを示すPOPなどを掲載するのが重要です。
中国の方は「銀聯(ぎんれん)カード」を特に使用する傾向がありますので、クレジットカード対応しているお店の方も、自店で銀聯カードが使えるかどうかを確認しておきましょう!
★クレジットカード決済導入のご参考にどうぞ★
3. 外国語メニューを用意する
日本語が話せない外国人の方々にとって、外国語に対応したメニューの存在はとてもありがたいもの。
特に飲食店の場合は、宗教上の理由やアレルギーなどで食べられない食品を確かめる上でもたいへん重要だと言えます。
ですので、メニューには外国語を表記する、写真をたくさん載せる、アレルギー食品・宗教上の注意が必要な食品を明記する、などの対策が重要です。
こちらの記事では外国語に対応したメニューを無料でお手軽に作れるサービスを紹介しているので、ぜひ活用してみてください!
訪日外国人を迎えるにあたって英語や中国語が話せるに越したことはないですが、一朝一夕ではなかなか難しいですよね。
まずは上記の対策を行って、いつ外国人のお客様が来てもいいように備えておきましょう!
★手軽にできる訪日外国人来店時のポイント★
★SNSの使い方や写真を見栄えよく撮るコツなど、お店の経営に役立つプレゼントを用意しています★