お店の経営にとって、重要なポイントである「採用」。
正社員の採用ともなれば、なおさら気を配らなければなりません。どんな人でも応募があればOK、ではなく、きちんと良いマッチングを図りたいものですよね。
ということで今回は、しっかりと活躍が期待できる人材に入社してもらうための、正社員の求人募集を出すときに気をつけたいポイントをまとめました!
正社員の求人募集を出すときのポイント
- 入社後のキャリアパスを提示する
- 募集の背景を伝える
- 具体的な勤務内容・条件を明示する
1. 入社後のキャリアパスを提示する
「入社後すぐにバリバリ働きたい!」「経営者を目指したい!」といった意欲・向上心のある人材に出会うには、募集時からしっかりとキャリアパスを提示するのが重要です。
「○年後には経営者を目指せる!」「1年で店長、3年でエリアマネージャー、5年で独立」など、どんなキャリアパスを歩めるのかを提示し、早いうちから活躍できる環境であることをアピールしましょう!
2. 募集の背景を伝える
なぜいま正社員を募集するのか、どんな働き方を期待しているか、どんな人材を求めているかなど、募集の背景をしっかり伝えることで、応募者とのミスマッチを減らすことができます。
いざ入社してみたらお互いの期待値がぜんぜんちがう……なんてことのないよう、どんな人材を求めているのか、しっかりと棚卸しして考えておく必要がありますね。
また、給与や勤務時間などの条件面だけではなく、お店の思いや期待を伝えることで、応募者のやりがいや情熱に訴えかけることもできます。
3. 具体的な勤務内容・条件を明示する
アルバイトやパート勤務と比べて、正社員になるときはより大きな決断がいるもの。
応募者は事前にたくさんの情報を知りたいと思いますし、また、入社前のイメージと入社後のギャップが大きいと、最悪の場合すぐに退職ということにもなりかねません。
そうならないよう、勤務時間や休日数、仕事の流れ、期待する働き方など、できるだけ応募の段階で具体的な勤務内容と条件を明示しておきましょう!
以上のポイントを押さえて、お店にとっても応募者にとっても明るい未来となるような採用活動を行いましょう!
★SNSの使い方や写真を見栄えよく撮るコツなど、お店の経営に役立つプレゼントを用意しています★