ブログやホームページを立ち上げ、いざ記事を書こうとするとそのネタに悩むことも多々ありますよね。
ネタに困ったからと言って、その記事内容が「以前と同じ」だったり、「どこかのサイトからコピー」してきたりすると、それらはコピー(重複)コンテンツと認識されてしまいます。
結果、検索結果が大幅に下がったり、最悪の場合、検索結果から除外されるという厳しいペナルティが課せられます。
そうならないよう、コピーコンテンツとは何かから、ダメな理由、事例等を正しく認識し、健全なサイト運営を心がけていただければと思います。
コピーコンテンツの基礎知識
- コピーコンテンツとは?
- コピーコンテンツが良くない理由
- コピーコンテンツとしてよくある事例
1. コピーコンテンツとは?
コピーコンテンツとはズバリ、下記のようなコンテンツを指します。
コピーコンテンツとは、別のページの別のコンテンツと全く同じ、もしくは完全ではないにせよ非常に似通っている内容のコンテンツのことです。
「てにをは」を変えただけのテキストや、前後の文章を入れ替えた程度ではGoogleは見破るため、これも重複と判断される可能性が高いです。
コピーコンテンツだと認識されてしまうと、そのページが「ネット検索から除外」されてしまう場合もあります。
せっかく作成した記事も「検索結果に反映されない・アクセス数も集客も見込めない記事」となってしまいます。
2. コピーコンテンツが良くない理由
ではなぜ、コピーコンテンツがペナルティを受けてしまうのでしょうか?
インターネットには数えきれない無数のサイト、無数のページ、無数のコンテンツが存在します。(中略)しかし、それらの中にはたくさんのコピーコンテンツも存在しているため、Googleにしてみれば、ユーザーの検索キーワードに関連する全部のコンテンツを表示するだけでは、重複したコピーコンテンツばかりが検索結果に並びかねません。
これだと検索エンジンはとても使いやすいものとは言えなくなってしまいます。
つまり、ユーザーに不利益をもたらさないためにコピーコンテンツをチェックしているんですね。
検索結果に表示されないことはお店にとってはデメリットですが、もし仮にユーザーがその記事を読んだとしても、どこかで見たことのあるような内容だとガッカリされてしまいますよね。
そうならないためにも、コピーコンテンツになっていないかどうかしっかり気をつけましょう!
3. コピーコンテンツとしてよくある事例
- 記事のタイトルが毎回一緒
- 以前投稿した記事をそのままコピーし、貼り付けて投稿する
- タイトル・記事の内容に関わらず、画像がいつも一緒
- 商圏となる地域名をズラズラと並べて毎回貼り付ける
- 今日は●●の日ですと題し、他サイトから内容をまるっと貼り付ける
- 記事にWikipediaの内容をそのまま貼り付ける
いかがですか? 気付かずにやってしまっているものがありませんか?
すべてをオリジナルで作成するのは大変ですが、そのぶん良い結果が返ってくるはずです!
コピーコンテンツに気をつけて、価値ある情報をしっかりと発信しましょう!
また、他のウェブサイトから文章などをコピーしてくると、コピーコンテンツになるだけではなく著作権の侵害にもなります。
賠償請求などされないよう、こちらも気をつけましょう!
★SNSの使い方や写真を見栄えよく撮るコツなど、お店の経営に役立つプレゼントを用意しています★