ショップカードやチラシ、リーフレットなどの紙の販促物を作ってみたはいいものの、効果的な活用方法が分からず困っている…というお悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は販促物の活用方法として、「配布形式」「屋外広告」「自店内の店内広告」そして意外と盲点になりがちな「異業種の他店の店内」の4種類のメリットを解説します!
せっかく作った販促物。実際にお客様に手に取ってもらったり、インターネット上ではないリアルな場で目にしてもらえるように戦略的に活用していきましょう。
目次
紙媒体の販促物を設置できる場所はどこ?
異業種のお店に販促物を設置するメリット
販促物を設置させてもらえるお店を探すには
紙媒体の販促物を設置できる場所はどこ?
チラシやショップカード、ポスターなどを設置できる場所は、大きく分けると以下の4種類に分けられます。
- 配布形式
- 屋外広告
- 店内広告(自店)
- 店内広告(他店)
1. 配布形式のメリット
・ターゲットを絞って届けることができる
・即時性がある
・保存性がある
2. 屋外広告のメリット
・設置場所の人通りが多ければ多いほどターゲット層に届く確率が高まる
・反復効果が期待できる
・情報を受け取ってすぐ行動する人がいる
3. 店内広告(自店)のメリット
・既存顧客への訴えかけとなる
・初期費用(制作費)だけで済む
↓詳しくはこちらの記事でご紹介しています↓
https://shop-knowledge.fln.mypl.net/archives/1466.html
4つ目の異業種のお店の店内設置については次の章でご説明します!
異業種のお店に販促物を設置するメリット
電柱広告や駅貼りポスターなどの屋外広告と違って、特定の店舗の店内に販促物を置かせてもらうこともできます。
レジや入り口などで、他のお店のショップカードがずらりと並んでいるのを見たことがある方も多いと思います。
駅貼りポスターや屋外看板のような大々的な広告手段ではありませんが、店内広告にも以下のようなメリットがあります。
互いに設置しあえば、比較的低コストで設置可能
地域にもよりますが、駅や商業施設などにポスターやチラシを設置すると、数万~数十万単位で費用がかかることも。
自分のお店のチラシやショップカードを置いてもらう代わりに相手のお店の販促物を設置する場合は、比較的低コストで利用することができるパターンが多いんです。
異業種のお店とつながることができる
販促物を設置するときには、お店のターゲット層に合わせて相性の良い業種のお店を選んでチラシやショップカードを設置することが重要。
例えば、占いのお店にはパワーストーンのお店のショップカードを。
占いが好きなお客様はパワーストーンに興味がある方も多いので、手にとっていただきやすいものです。
習いごと帰りに仲間とお茶をする女性向けに、飲食店にスクールのチラシを置くのも有効です!
お客様とのコミュニケーションツールに
他店のショップカードを手に取るお客様に、簡単にそのお店の紹介をしてあげればお客様とコミュニケーションを取るきっかけになります。
地元の新オープンのお店の情報や老舗の有名店、隠れ家的なお店など、お客様が手にとったときの会話でお店の印象や口コミも良くなり、一石二鳥!
販促物を設置させてもらえるお店を探すには
まずは「30~40代の男性が多い」、「平日の昼間に行動しているアクティブな女性がメイン」など、自分のお店とターゲット層が近そうな地元のお店を探して、思い切って飛び込んでみましょう!
ターゲット層が似ていれば、お互いに販促物を置きあうという提案も受け入れてもらいやすくなります。
既存のお客様との会話の中にも、ターゲット層が関心を寄せているお店のジャンルや雰囲気のヒントがあるはず。
とはいえ、「上手くお店を探せる自信がない…」「いきなり初対面で声をかけるのはハードルが高い…」「忙しくて動ける時間がなくて…」と悩まれる場面もあるかもしれません。
そんなときは、ぜひまいぷれ編集部までご相談ください。
業種やジャンルに応じてターゲット層と相性が合うお店と貴店を仲介したり、店頭に設置できるチラシ・リーフレット用のラックや棚を用意して他店のチラシやショップカードを集めたり、貴店の実現したいことやお悩みに合わせてご提案させていただきます!
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