お客様の声を参考にする、経営者仲間に相談するなど、お店の経営には外の視点からの意見を取り入れることも重要です。
とはいえ、実際には的確なアドバイスをしてくれる相談相手を見つけるのは大変ですよね。
今回の記事では、「地元のWebメディア」を相談相手にすることで、地域のターゲットに向けた的確なPR・販促に成功した飲食店の事例を紹介します!
福岡県糸島市にある和食料理のお店、「雛游庵(すうゆうあん)」。地元・糸島産の新鮮な野菜などを使った料理を提供している隠れ家的なお店です。
市街地から少し離れた場所にありますが、最近はとあるサービスが注目され、人気を集めています。
元々、Webでの宣伝はあまり積極的に行っておらず、ホームページも数年前で更新が止まってしまっていたとのこと。
お店のFacebookページやTwitterなどのSNSもなく、地元の人がお店の詳細を知る手段が限られている状態でした。
Webでの情報発信に苦手意識が…それでもチャレンジできた理由
ある時、地元のWebメディア「まいぷれ糸島」の忘年会・新年会特集記事で紹介されたことをきっかけに、お店のPRをするために「まいぷれ糸島」を使い始めました。
企業や店舗のSNS炎上騒ぎも多い昨今、SNSやブログなどを使って定期的に発信をしたことがなく、ホームページの更新を止めてしまっていたこともあり、Webでの情報発信に不安を感じていたといいます。
それでも忘年会・新年会シーズンに向けて宣伝タイミングを逃さないために、心機一転、情報発信にチャレンジ!
まいぷれの担当者が、発信するテーマやツールの使い方など、一から丁寧にレクチャーすることをご提案したのも後押しになりました。
これまでの苦手意識を払拭し、今では新メニューのお知らせや利用客の様子の紹介など、お店として伝えたかったことを定期的に発信できるようになりました。
後押しを受けてペット同伴可の離れをオープン!
お店の離れを新しい形で活用できないかと考え、ペットも同伴できる場所にするのはどうだろう?というアイデアを思いついたオーナー。
しかし、はじめての取り組みで実際にニーズがあるのかが分からず、外部の人の視点からもアドバイスがほしい…と感じたとのこと。
そこでご相談を受けたまいぷれの担当者は、糸島市内を常日頃歩きまわっている中で、「料理もこだわりペットも入れるお店が地元にはなく、ペット同伴サービスを始めれば人気になるはず」と考え、ユーザー目線からペット同伴サービスを後押し!
さっそくまいぷれでペット連れOKの告知をしたところ、ペット同伴に惹かれた新規のお客様が増加!
犬を飼っているひとたちのコミュニティ内でも話題になり、既存のお客様が知り合いの愛犬家を連れてくるなど、いままでより広い客層にリーチすることができました。
その後も、送迎サービスのリニューアルやスタッフの新規採用など、新しい取り組みにチャレンジするときには、まいぷれの担当者が良き相談相手として背中を後押しする存在になっています。
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