店舗集客に地域イベントを活用!イベントの探し方から参加時のポイントまでを解説します

地域イベントへの出店は地域のお店にとって絶好の集客チャンス!

お店のお客さまになりやすい「実際に地域に住んでいる方」が多く訪れるのが魅力です。

しかしイベントに参加するきっかけが作れない方、イベントで何をしていいかわからない方もいらっしゃいますよね? 今回は地域イベントへの出店方法、注意点、具体的なメリットをご紹介いたします。

地域イベントに出店して、店舗集客を実現しよう!

  1. お店が参加しやすい地域イベントを探すテクニック
  2. お客さまとして参加、イベントの主催者と出会おう
  3. お客さまに“記憶してもらう”方法を考えよう
  4. 周りの出店者に声をかけてつながりを作ろう

1. お店が参加しやすい地域イベントを探すテクニック

まずは、いろいろな地域イベントを探しましょう。地域イベントは街角の掲示板にしかチラシが貼ってなかったり、そもそも口コミのみであまり告知をしていなかったりと探し出すのは至難の業。検索エンジン上で「地域名 イベント」で検索しても、お店が出店しやすいイベントはなかなか見つけられません。

そこで試したいのはFacebook内での検索。地域イベントは予算も少ないため、Facebookなどの無料ツールを使って情報発信をしていることが多いです。

まずはFacebookの検索窓に「地域名」と「マルシェ」、「朝市」、「マーケット」、「フェスティバル」、「展」といったワードを入れてみてください。これらは出店者を募っている可能性が高いイベントに共通するキーワードです。終了したイベントの情報がほとんどだとは思いますが、これまでの開催時期や頻度を確認しておけば次回の開催予定の予想がつくはずです。

そのほか、地域情報サイト「まいぷれ」でもさまざまな地域イベントを紹介しています。まずは該当エリアの「まいぷれ」のイベント情報を確認してみましょう!

2. お客さまとして参加、イベントの主催者と出会おう

地域イベントを見つけたらすぐに出店申込……というのも良いのですが、重要なのはそのイベントの雰囲気を知っておくこと。お店のイメージに合わないものに参加しても集客効果は見込めないでしょう。

高頻度で開催されているイベントであれば、まずは一度お客さまとして参加してみるのがオススメです。そのイベントが気に入ったら、イベントの主催者に挨拶をして他の出店者の情報や出店方法を教えてもらいましょう。

地域イベントは「地域を盛り上げたい」という自発的な思いを持っている方が主催していることが多いので、近くでお店をやっているあなたは受け入れてもらいやすいはず! イベントの運営も各店舗の出店料などによって成り立っている場合が多く、新しい仲間を探していることが多いです。

3. お客さまに“記憶してもらう”方法を考えよう

地域イベントへの出店が決まったら、当日の準備が重要です。イベント参加を店舗集客に結びつけるために、お客さまに“記憶してもらう”方法を考えましょう。

商品を展示、販売するだけでなく、

  • お店のフライヤーやチラシを作って商品を入れる袋にあらかじめ入れておく
  • クーポンやポイントなど来店につながるものを渡す
  • メルマガ登録やお店のFacebookページへの「いいね!」を呼びかけ、継続的にお店の情報を伝える

などなど、イベントが終わった後に来店してもらうための仕掛けを作っておきましょう。

4. 周りの出店者に声をかけてつながりを作ろう

地域イベントは店舗集客だけでなく、地域でお店を運営する仲間と出会うチャンスでもあります。

こうした時に声をかけてつながりを作っておくことで、思わぬアドバイスやアイデアをもらったり、新しいイベントの企画(今度はあなたが企画者になります!)が持ち上がることもしばしば。

次につながる貴重な機会ですので、積極的に交流を図っていきましょう。


いかがでしたでしょうか。

地域イベントへの出店方法から、注意点、具体的なメリットを得るためのポイントまでをお伝えいたしました。地域イベントに出店して地域の中での知名度が上がれば、集客効果も大きくなります。

地域イベントを上手に活用して店舗集客を実現しましょう!

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