お店のショップカードを作ってみたけど、思い通りのモノが出来なかった、なんてことはありませんか?
チラシや名刺なども含めてどうしたら自分のイメージどおりの販促物ができるのか、ショップカードの依頼を例に、依頼の際に押さえるべきポイントをお伝えします!
イメージが伝わるショップカードの頼み方
- 「お任せ」厳禁!
- コンセプトは必ず伝える
- 具体的な指示をする
1. 「お任せ」厳禁!
デザインのことはよく分からないから専門家に頼みたい。もちろんそのとおりなのですが、めんどくさがって「お任せ」にしてしまっていませんか?
デザイナーはデザインの専門家ではありますが、当然、あなたのお店を一番よく分かっているのはあなたご自身です。お店のことをこちらから伝えない限り、デザイナーは限られた情報から推測することしかできません。
お店の顔にもなるショップカードですので、依頼を投げっぱなしにするのではなく、できるだけお店の情報をお伝えするようにしましょう。
2. コンセプトは必ず伝える
お店のイメージとショップカードのデザインを一致させるには、お店のコンセプトをデザイナーに伝えることが重要です。
お店のイメージを依頼者と製作者(デザイナー)で共有することで、出来上がるモノに対するイメージも共通認識が持ちやすくなります。
とはいえコンセプトとひとえに言っても指示を出すのはなかなか難しいですよね。そういう時は以下のポイントを意識しましょう。
3. 具体的な指示をする
どのような指示をするのが良いのでしょうか。迷ってしまったあなたは以下の項目に沿って考えを整理して伝えてみましょう。
- お店のイメージカラーは?(3色くらい)
- 文字のフォントは?(ゴシック、明朝、筆文字など)
- お店のターゲットは?(20代未婚の女性、50代の既婚子持ちの男性など)
- お店のイチオシ商品は?
- お店の基本情報は?(正確な店名、住所、電話番号、メールアドレス、最寄駅からのアクセスなど)
以上がショップカードのデザインを依頼する際のポイントです。
また、デザイナーや印刷会社によってはしっかりとお店のことについてヒアリングをしてくれるところもたくさんありますので、信頼できる担当者の方を見つけることも大事ですね。
デザイナーとしっかりとコミュニケーションをとって、イメージに近いショップカードを完成させましょう!