敷居の高いバーのイメージを変える!ターゲットを絞った情報発信で女性客UPを実現【地域のあんな店・こんな店 Vol.6】

「敷居が高い」、「入りづらい」、「女性一人ではなかなか」こんな言葉をよく聞くのがバーのお店です。どんなお店なのだろうという不安からなかなか入れないということも。そんなときに大切なのが、しっかりとターゲットを絞った情報発信を行うことです。

このコーナー【地域のあんな店・こんな店】では思わず人に教えたくなるような面白い地域のお店を紹介していきます。

第6回の今回は、船橋市にあるオーセンティックバーの「Bar篠崎」をご紹介します!

ターゲットを絞った情報発信が大切!

  1. ターゲットである女性客に向けた定期的な情報発信
  2. 検索にヒットするキーワードを使う
  3. 女性客の心を掴む綺麗な写真を撮影し、発信

1. ターゲットである女性客に向けた定期的な情報発信

この「Bar篠崎」では、男性客が多かったという現状を踏まえたうえで「女性客にもっと来てもらいたい!」という強い想いを抱えていました。そこでこのお店が行ったのは、女性に人気のメニューである「旬のフルーツカクテル」の写真を使った情報発信でした。

情報発信には地域情報サイト「まいぷれ」の「ニュースシステム」機能を活用し、日常的な記事の更新を心がけました。

「Bar篠崎」による更新記事

「フルーツ」「カクテル」という女性が好みそうなネタを使用していることに加え、旬のフルーツを使用しているカクテルということで季節感のある新鮮な情報発信になっていることも効果的なアピールポイントになっています。

2. 検索にヒットするキーワードを使用する

ウェブの世界で情報を発信するうえで重要なのが「SEO対策(検索エンジン対策)」。お店の情報をしっかりとインターネット検索にヒットさせることがとっても大事なんです。そのためには、どんな検索キーワードでヒットさせるか、という点を考えなければなりません。

「Bar篠崎」では、情報発信のキーワードとして「船橋」「フルーツカクテル」といった地域名と商品名をタイトルや文章の中に織り交ぜて発信をしています。その結果、Google 検索で「船橋 フルーツカクテル」と検索すると1位に「Bar篠崎」の記事がヒットします(※2016年12月28日現在)。

そのため、「船橋でカクテルが飲みたい!」というお客様がインターネット検索したときに、それまで「Bar篠崎」を知らなかった方にもお店の情報を届けることができるのです。

3. 女性客の心を掴む綺麗な写真を撮影し、発信

これまで「女性客(ターゲット)に向けた定期的な情報発信」と「検索にヒットするキーワードを使う」ことが必要であることをご紹介してきました。これらを踏まえた情報発信で忘れてはいけないのが写真の存在です。

今や誰でも携帯・スマートフォンを持っている時代。写真も簡単に撮れて共有できる時代だからこそ、女性の心を掴む綺麗な写真を使って情報発信をすることが重要なのです。

「写真を撮るのが苦手……」という方も、いくつかのポイントを押さえればカンタンに見栄えの良い写真を撮影できるようになります!ぜひ「まいぷれ」特製の撮影マニュアルを参考にしてみてください!


「Bar篠崎」ではターゲットを地域の女性客に絞り、それを意識した情報発信を日々行うことで効果を上げることができました。あなたのお店でもまずはターゲットを設定し、その方々がどんな情報を好むのかを想像してアピールを行っていきましょう!

ターゲット設定や情報発信についてのお悩みは、地域のお店の集客のお手伝いをする「まいぷれ編集部」までお気軽にご相談ください!