12月の販促ネタはこれだ!「歳末商戦」「クリスマス」「忘年会疲れ」がキーワード!

季節に絡めた販促を行いたいけど、毎年同じようなものになってしまってマンネリ……。

そんなみなさんに毎月の販促ネタをお届けします。

キャンペーンの企画や売り場展開のネタにご活用ください!

あっという間に迎えた年末、12月の販促のポイントは、「歳末商戦」「クリスマス」「忘年会疲れ」です!

12月の販促ネタ

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1. 上旬 歳末商戦に向けた対策は早期に実施!

歳末商戦のピークは国家公務員のボーナス支給後の12月第3週からと言われていますが、もちろん早めの対策を実施しておくのが重要。

この時期に動きが多い商品は、アクセサリーや大型家電、ブランド品など高額なものばかり。キャンペーンや売り場展開を早期に企画して、しっかり売上をつくるとともにお正月商戦に向けた弾みも付けていきましょう!

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2. 中旬 クリスマス準備が本格化するタイミングでアピール!

12月を待たずに、ハロウィンが終わったらすぐに街はクリスマスムード一色となります。もし12月に入ってもまだクリスマス対策をしていないのならば、急いで準備を進めましょう!

クリスマス仕様の装飾や売り場展開に加え、抽選会やおまけのプレゼントなどの即効性のあるキャンペーンも仕掛けていくとより効果的。週ごとに変化する消費傾向に乗り遅れないよう、臨機応変に対応するのがキモになってきます!

《12月第1週》
自分へのご褒美ギフト、パーティーファッショングッズ

《12月第2週》
大切な人への特別なギフト(プレゼント)

《12月第3週》
ホームパーティーメニュー、プチギフト

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3. 下旬 忘年会や残業続きで疲れたお父さんたちをリフレッシュ!

大晦日に近づくにつれて、忘年会や残業が増えていって世のお父さんたちはもうヘロヘロ

……。そんながんばっているお父さんたちのためのリフレッシュグッズや健康食品などの売り場展開を企画し、家族間でのプレゼント需要を掘り起こしましょう!

通常の歳末感謝祭に加えて、「いつも働いてくれるお父さんへの歳末感謝祭」なんてキャンペーンを打ち出すとより効果的です。


以上のように、季節のポイントを押さえてしっかり販促計画を練りましょう!

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